霊れい的てきな人ひととはどんな人ひとですか

1，2. （イ）多おおくの兄きょう弟だい姉し妹まいは，霊れい的てきな人ひとになることについてどのように感かんじていますか。（ロ）これからどんな点てんを考かんがえますか。

「霊れい的てきな人ひとになるよう努ど力りょくして幸しあわせになれました。生せい活かつのいろいろな問もん題だいにもうまく対たい処しょできています」。こう述のべたのはカナダの姉し妹まいです。ブラジルの兄きょう弟だいはこう言いいます。「23年ねん間かん，幸しあわせな結けっ婚こん生せい活かつを送おくってきました。霊れい的てきな考かんがえ方かたをするよう夫ふう婦ふで努ど力りょくしてきたからだと思おもいます」。フィリピンの兄きょう弟だいはこう述のべています。「霊れい的てきな人ひとになると，穏おだやかな気き持もちになれます。様さま々ざまな背はい景けいの兄きょう弟だいたちと仲なか良よくやっていけます」。

² 霊れい的てきな人ひとになることの大たい切せつさが分わかります。どうすれば霊れい的てきな人ひととして成せい長ちょうし，この兄きょう弟だい姉し妹まいのような喜よろこびを味あじわえるでしょうか。まず，霊れい的てきな人ひとつまり霊れい的てきな考かんがえ方かたをする人ひとについて，聖せい書しょが述のべている事こと柄がらを理り解かいする必ひつ要ようがあります。この記き事じでは次つぎの3つの点てんを取とり上あげます。（1）霊れい的てきな人ひととはどんな人ひとですか。（2）霊れい的てきな人ひとになるうえでだれの手て本ほんが役やく立だちますか。（3）「キリストの思おもい」を持もつよう努つとめることは，霊れい的てきな人ひとになるうえでどのように役やく立だちますか。

 3. 聖せい書しょによれば，「霊れい的てきな人ひと」と「物ぶっ質しつの人ひと」はどのように違ちがいますか。

³ 使し徒とパウロの言こと葉ばから「霊れい的てきな人ひと」と「物ぶっ質しつの人ひと」の違ちがいが分わかります。（コリント第だい一いち 2:14-16を読よむ。）どんな違ちがいですか。「物ぶっ質しつの人ひとは神かみの霊れいの事こと柄がらを受うけ入いれません。それはその人ひとには愚おろかなことだからです。また彼かれはそれを知しることができません」。他た方ほう，「霊れい的てきな人ひと」は「すべての事こと柄がらを調しらべます」。また「キリストの思おもい」を持もっています。パウロは霊れい的てきな人ひとになるよう勧すすめています。霊れい的てきな人ひとと物ぶっ質しつの人ひとには，ほかにもどんな違ちがいがあるでしょうか。

4，5. 「物ぶっ質しつの人ひと」にはどんな特とく徴ちょうがありますか。

⁴ 「物ぶっ質しつの人ひと」はどんな考かんがえ方かたをするでしょうか。サタンの世よには，自じ分ぶんの欲よく望ぼうのままに生いきればよいという考かんがえ方かたが広ひろまっています。パウロはそのような考かんがえ方かたを「不ふ従じゅう順じゅんの子こらのうちにいま働はたらいている霊れい」と呼よびました。（エフェ 2:2）多おおくの人ひとはその霊れいの影えい響きょうを受うけて周しゅう囲いの人ひと々びとに従したがい，自じ分ぶんの欲よく望ぼうのままに生せい活かつしています。自じ分ぶんが正ただしいと思おもうことを行おこない，神かみの規き準じゅんに従したがおうとはしません。「物ぶっ質しつの人ひと」つまり自じ分ぶんの欲よく望ぼうに従したがう人ひとは，名めい声せいやお金かねを得えること，自じ分ぶんの権けん利りを守まもることばかり考かんがえています。

⁵ 「物ぶっ質しつの人ひと」は「肉にくの業わざ」を行おこないます。（ガラ 5:19-21）パウロはコリント人じんへの第だい一いちの手て紙がみの中なかで，自じ分ぶんの欲よく望ぼうに従したがう人ひとが行おこなう事こと柄がらをほかにも挙あげています。分ぶん裂れつや不ふ和わを助じょ長ちょうすること，一いっ方ぽうの肩かたを持もつこと，互たがいを法ほう廷ていに訴うったえること，頭かしらの権けんに敬けい意いを示しめさないこと，飲いん食しょくを過か度どに重じゅう視しすることなどです。「物ぶっ質しつの人ひと」は誘ゆう惑わくに簡かん単たんに負まけてしまいます。（箴しん 7:21，22）ユダは，ある人ひとたちが「霊れい性せいを備そなえてい[ない]」状じょう態たいになると述のべました。そのような人ひとたちは神かみに導みちびかれていません。（ユダ 18，19）

 6. 霊れい的てきな人ひととはどんな人ひとですか。

⁶ では，「霊れい的てきな人ひと」とはどんな人ひとでしょうか。「物ぶっ質しつの人ひと」とは異ことなり，神かみとの関かん係けいを気きにかけ，神かみの聖せい霊れいに導みちびかれています。霊れい的てきな考かんがえ方かたをし，「神かみを見み倣ならう者ものとな[る]」よう努つとめます。（エフェ 5:1）つまり，エホバの考かんがえ方かたに倣ならい，エホバの見けん地ちで物もの事ごとを見みるよう努ど力りょくします。神かみをとても身み近ぢかに感かんじています。生せい活かつのあらゆる面めんでエホバの規き準じゅんに従したがうよう努つとめます。（詩し 119:33; 143:10）肉にくの業わざを行おこなうのではなく，「霊れいの実み」を示しめすよう努ど力りょくします。（ガラ 5:22，23）ビジネスの世せ界かいではビジネス思し考こうが重じゅう要ようであると言いわれています。ビジネスを成せい功こうさせるための考かんがえ方かたです。クリスチャンは霊れい的てき思し考こうつまり霊れい的てきな考かんがえ方かたをする必ひつ要ようがあります。つまり，神かみとの関かん係けいを第だい一いちにした考かんがえ方かたをしなければなりません。

 7. 聖せい書しょは霊れい的てきな考かんがえ方かたをする人ひとについて，どんなことを述のべていますか。

⁷ 聖せい書しょは霊れい的てきな考かんがえ方かたをすることの大たい切せつさを教おしえています。マタイ 5章しょう3節せつはこう述のべています。「自じ分ぶんの霊れい的てきな必ひつ要ようを自じ覚かくしている人ひとたちは幸さいわいです。天てんの王おう国こくはその人ひとたちのものだからです」。ローマ 8章しょう6節せつにはこうあります。「肉にくの思おもうことは死しを意い味みするのに対たいし，霊れいの思おもうことは命いのちと平へい和わを意い味みするのです」。霊れい的てきな考かんがえ方かたをするなら，神かみとの平へい和わな関かん係けいを築きずき，平へい穏おんな思おもいを保たもつことができます。将しょう来らい，永えい遠えんの命いのちを得えることもできます。

 8. 霊れい的てきな人ひとになり，霊れい的てきな人ひとであり続つづけるために努ど力りょくが必ひつ要ようなのはなぜですか。

⁸ わたしたちは危き険けんな世よに住すんでいます。周しゅう囲いの人ひと々びとは自じ分ぶんの欲よく望ぼうに従したがって生せい活かつしています。ですから，霊れい的てきな人ひとになり，霊れい的てきな人ひとであり続つづけるには大おおきな努ど力りょくが必ひつ要ようです。霊れい的てきな考かんがえ方かたをしなくなるなら，思おもいの中なかに世よの汚けがれた考かんがえが急きゅう激げきに入はいり込こむでしょう。どうすればそのようなことを避さけ，霊れい的てきな人ひととして成せい長ちょうできるでしょうか。

 9. （イ）霊れい的てきな人ひととして成せい長ちょうするために，どんなことが役やく立だちますか。（ロ）これからだれの手て本ほんを考かんがえますか。

⁹ 子こどもは親おやを観かん察さつし，親おやの手て本ほんに倣ならうことによって成せい長ちょうします。わたしたちも，霊れい的てきな人ひとを観かん察さつし，その手て本ほんに倣ならうなら，霊れい的てきな人ひととして成せい長ちょうできます。他た方ほう，欲よく望ぼうのままに生せい活かつする人ひとたちは反はん面めん教きょう師しとなります。（コリ一いち 3:1-4）聖せい書しょには良よい手て本ほんと悪わるい手て本ほんの両りょう方ほうが記しるされています。この記き事じでは良よい手て本ほんに注ちゅう目もくし，霊れい的てきな人ひととして成せい長ちょうするのに役やく立だつ事こと柄がらを学まなびましょう。ヤコブとマリアとイエスの手て本ほんを取とり上あげます。

10. ヤコブは霊れい的てきな人ひとでした。なぜそう言いえますか。

¹⁰ まず，ヤコブについて考かんがえましょう。ヤコブはわたしたちと同どう様よう，いろいろな問もん題だいにぶつかりました。兄あにのエサウから殺ころされそうになり，義ぎ理りの父ちち親おやからは何なん度どもだまされました。自じ分ぶんの欲よく望ぼうに従したがう人ひとたちに囲かこまれていましたが，ヤコブは霊れい的てきな人ひとでした。アブラハムに対たいする神かみの約やく束そくに信しん仰こうを持もち，一いっ生しょう懸けん命めいに家か族ぞくを世せ話わしました。自じ分ぶんの家か族ぞくがエホバの目もく的てきにおいて大たい切せつな役やく割わりを果はたすことを知しっていたからです。（創そう 28:10-15）ヤコブの言こと葉ばと行こう動どうから，ヤコブが神かみの規き準じゅんとご意い志しをいつも意い識しきしていたことが分わかります。例たとえば，エサウから襲しゅう撃げきされると思おもった時とき，神かみにこう言いいました。「お願ねがい致いたします。……私わたくしを救すくい出だしてください。……あなたご自じ身しんは，『わたしは必かならずあなたに良よいことがあるようにし，あなたの胤たねを海うみの砂すなの粒つぶのようにする……』と言いわれたのです」。（創そう 32:6-12）ヤコブはエホバの約やく束そくに信しん仰こうを持もち，神かみのご意い志しと目もく的てきに従したがって行こう動どうしたいと思おもっていました。

11. マリアが霊れい的てきな人ひとだったことは，どんなことから分わかりますか。

¹¹ マリアについても考かんがえましょう。エホバがイエスの母はは親おやとしてマリアを選えらばれたのはなぜでしょうか。マリアが霊れい的てきな考かんがえ方かたをする人ひとだったからに違ちがいありません。親しん族ぞくのゼカリヤとエリサベツの家いえを訪たずねた時ときに，マリアがエホバを賛さん美びして述のべた美うつくしい表ひょう現げんから，そのことが分わかります。（ルカ 1:46-55を読よむ。）マリアは神かみの言こと葉ばを深ふかく愛あいし，ヘブライ語ご聖せい書しょの内ない容ようをよく知しっていました。（創そう 30:13。サム一いち 2:1-10。マラ 3:12）また，結けっ婚こんしたばかりのマリアとヨセフは，イエスが生うまれるまで性せい関かん係けいを持もちませんでした。2人ふたりが自じ分ぶんの欲よく望ぼうを満みたすことよりもエホバのご意い志しに従したがうことを大たい切せつに思おもっていたことが分わかります。（マタ 1:25）マリアはイエスが成せい長ちょうする間あいだに生しょうじた様さま々ざまな出で来き事ごとをよく観かん察さつし，イエスの語かたった言こと葉ばを思おもいに留とめました。そして，「こうしたことばをすべて心こころの中なかに注ちゅう意い深ぶかくおさめ」ました。（ルカ 2:51）マリアがメシアに関かんするエホバの目もく的てきに関かん心しんを抱いだいていたことは明あきらかです。わたしたちもマリアのように，エホバのご意い志しを生せい活かつの中なかで第だい一いちにしたいものです。

12. （イ）イエスは父ちちエホバにどのように倣ならいましたか。（ロ）イエスの手て本ほんにどのように倣ならえますか。（冒ぼう頭とうの写しゃ真しんと挿さし絵えを参さん照しょう。）

¹² 霊れい的てきな人ひととして最さい高こうの手て本ほんを示しめしたのはイエスです。イエスの生いき方かたや宣せん教きょうには，父ちちエホバに倣ならいたいという願ねがいが表あらわれていました。イエスはエホバのように考かんがえ，感かんじ，行こう動どうし，神かみのご意い志しと規き準じゅんに従したがって生せい活かつしました。（ヨハ 8:29; 14:9; 15:10）例たとえば，エホバの同どう情じょう心しんに関かんするイザヤの記き述じゅつと，イエスの感かん情じょうに関かんするマルコの記き述じゅつを比くらべてみてください。（イザヤ 63:9; マルコ 6:34を読よむ。）わたしたちはイエスのように，助たすけが必ひつ要ような人ひとたちに進すすんで思おもいやりを示しめすでしょうか。良よいたよりを伝つたえ，教おしえる活かつ動どうに打うち込こみますか。（ルカ 4:43）霊れい的てきな人ひとは進すすんで思おもいやりを示しめし，人ひと々びとを助たすけます。

13，14. （イ）今こん日にち，多おおくの兄きょう弟だい姉し妹まいはどんな努ど力りょくを払はらっていますか。（ロ）そのような努ど力りょくを払はらっている人ひとの例れいを挙あげてください。

¹³ 今こん日にちでも，キリストに倣ならおうと努つとめている霊れい的てきな考かんがえ方かたの兄きょう弟だい姉し妹まいがたくさんいます。あなたの周まわりにも，宣せん教きょうにとても熱ねっ心しんな兄きょう弟だい姉し妹まい，人ひとをよくもてなす兄きょう弟だい姉し妹まい，思おもいやり深ぶかい兄きょう弟だい姉し妹まいがいることでしょう。自じ分ぶんの弱じゃく点てんや不ふ完かん全ぜんさと闘たたかいながら，神かみに喜よろこばれる特とく質しつを培つちかおうと努ど力りょくしています。ブラジルのレイチェルという姉し妹まいはこう述のべています。「わたしは流りゅう行こうのファッションが大だい好すきで，慎つつしみのない服ふく装そうをしていました。でも真しん理りを学まなんで，霊れい的てきな人ひとになりたいと思おもいました。変へん化かするのは簡かん単たんではありませんでしたが，以い前ぜんより幸しあわせになり，本ほん当とうの生いきがいを見みつけることもできました」。

¹⁴ フィリピンのレイリーンという姉し妹まいには別べつの問もん題だいがありました。高こう等とう教きょう育いくを受うけて良よい仕し事ごとに就つきたいと思おもい，そのために努ど力りょくするようになったのです。こう言いいます。「エホバへの奉ほう仕しのことをあまり考かんがえなくなりました。でもやがて何なにかが欠かけているように感かんじました。仕し事ごとよりずっと大たい切せつなものがあることに気きづきました。それで，生せい活かつを見み直なおし，エホバへの奉ほう仕しに打うち込こむようになりました」。今いまでは，マタイ 6章しょう33，34節せつにあるエホバの約やく束そくを信しんじ，王おう国こくを第だい一いちにした生せい活かつを送おくっています。「エホバはわたしを必かならず養やしなってくださいます」と述のべています。あなたの会かい衆しゅうにもそのような信しん仰こうを示しめしている兄きょう弟だい姉し妹まいがいることでしょう。キリストに従したがう忠ちゅう実じつな兄きょう弟だい姉し妹まいにぜひ倣ならいましょう。（コリ一いち 11:1。テサ二に 3:7）

15，16. （イ）どうすればキリストに倣ならうことができますか。（ロ）どうすれば「キリストの思おもい」をよく知しることができますか。

¹⁵ どうすればキリストに倣ならうことができますか。コリント第だい一いち 2章しょう16節せつは「キリストの思おもい」を持もつことについて述のべています。ローマ 15章しょう5節せつは「キリスト･イエスと同おなじ精せい神しん態たい度ど」を持もつよう勧すすめています。キリストに倣ならうには，キリストの考かんがえ方かたや特とく質しつをよく知しり，キリストの歩あゆみに付ついていく必ひつ要ようがあります。イエスはいつも神かみとの関かん係けいを大たい切せつにしていました。イエスに倣ならうなら，エホバに倣ならうことになります。ですから，イエスのような考かんがえ方かたをすることは本ほん当とうに重じゅう要ようです。

¹⁶ どうすればイエスのような考かんがえ方かたができますか。イエスの弟で子したちはイエスの奇き跡せきを見み，話はなしを聞きき，様さま々ざまな人ひとへの接せっし方かたを見みました。イエスが神かみのお考かんがえに基もとづいてどのように行こう動どうしたかも観かん察さつしました。「わたしたちは，イエスが……行おこなったすべての事こと柄がらの証しょう人にんです」と述のべています。（使し徒と 10:39）今こん日にち，わたしたちはイエスを直ちょく接せつ見みることはできません。しかし，エホバはご親しん切せつにも福ふく音いん書しょを与あたえてくださいました。福ふく音いん書しょを読よむと，イエスの人じん物ぶつ像ぞうを鮮あざやかに思おもい描えがけます。マタイ，マルコ，ルカ，ヨハネによる書しょを読よんで黙もく想そうするなら，キリストの思おもいをよく知しることができます。そうすれば，イエスの「歩あゆみにしっかり付ついて」いき，キリストと「同おなじ精せい神しんの意い向こうをもって身みを固かため」ることができます。（ペテ一いち 2:21; 4:1）

17. キリストのような考かんがえ方かたをするなら，どんな良よい結けっ果かが得えられますか。

¹⁷ キリストのような考かんがえ方かたをするなら，どんな良よい結けっ果かが得えられるでしょうか。栄えい養よう豊ゆたかな食しょく事じをすると体からだが強つよくなるように，キリストの考かんがえ方かたで思おもいを養やしなうなら霊れい的てきな人ひととして強つよくなれます。「こんな時ときイエスならこうするはずだ」ということが徐じょ々じょに分わかるようになります。清きよい良りょう心しんを保たもてる決けっ定てい，神かみに喜よろこばれる決けっ定ていを下くだせます。「主しゅイエス･キリストを身みに着つけ」るなら，確たしかに良よい結けっ果かが得えられます。（ロマ 13:14）

18. 霊れい的てきな人ひとについてどんなことを学まなびましたか。

¹⁸ この記き事じでは，霊れい的てきな人ひととはどんな人ひとかを考かんがえ，霊れい的てきな人ひととして良よい手て本ほんを示しめした人ひとたちに注ちゅう目もくしました。霊れい的てきな人ひととして成せい長ちょうするうえで「キリストの思おもい」を持もつことがどのように役やく立だつかも学まなびました。では，自じ分ぶんが霊れい的てきな人ひとかどうかをどのように分ぶん析せきできるでしょうか。霊れい的てきな人ひととして成せい長ちょうするために，さらにどんなことができますか。霊れい的てきな考かんがえ方かたは生せい活かつにどのように表あらわれますか。次つぎの記き事じで考かんがえましょう。