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ローマものみの塔出版物索引 1951-1985
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12:19 目79 12/8 26; 目77 11/8 29; 塔76 326; 目74 6/8 4; 目74 8/8 27; 塔73 31,84; 塔72 36,452; 目72 6/8 12; 目64 9/8 28; 目63 4/8 4; 塔62 535; 目62 11/8 3
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ローマ 注釈 12章新世界訳聖書 (スタディー版)
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神の憤りに任せましょう: パウロは続けて,申命記の「復讐は私がすることであり,報復もである」という神の言葉を引用している。(申 32:19-35)ギリシャ語本文ではここに「神の」に当たる語はないが,多くの翻訳者は正しい考えを伝えるため「神の」という表現を加えている。それでここでは,「神の憤りに任せ,いつ誰に復讐がされるべきかを神に決めてもらいましょう」ということを意味すると思われる。これは,怒りを爆発させないようにという聖書の警告に沿った勧め。(詩 37:8。伝 7:9。マタ 5:22。ガラ 5:19,20。エフ 4:31。ヤコ 1:19)格言の書でも,怒りをコントロールすることが繰り返し強調されている。(格 12:16; 14:17,29; 15:1; 16:32; 17:14; 19:11,19; 22:24; 25:28; 29:22)
エホバは言う: パウロは申 32:35から引用していて,その文脈から,パウロが引用している言葉がエホバの語ったものであることははっきりしている。(申 31:16,19,22,30; 32:19-34)マタ 1:22の注釈と比較。付録C1,C3の序文とロマ 12:19を参照。
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