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9月中,エホバへの賛美を増し加えなさい王国宣教 1984 | 9月
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聖書研究が司会されました。しかし,野外奉仕で『永遠に生きる』の本を用い始めた1983奉仕年度中,わたしたちは,18%の増加,すなわち毎月1万7,000件以上も多い平均11万3,065件の研究を司会したのです。研究は増加を続け,1984年6月には新最高数の13万3,806件に達しました。これらの研究は,命が救われる可能性のある人々との間で司会されています。最終的な結果として,賛美を受けるに値する神の賛美者がさらに増し加わることでしょう。
だれと研究するか
6 研究をだれと始めることができますか。家から家の業で見いだされる関心を持つ人たちと始める人もいますし,親族と始める人もいるかもしれません。アンデレが自分の実の兄弟であるシモン・ペテロに良いたよりを熱意を込めて知らせた時に何が起きたかを見てください。(ヨハネ 1:40-42)またあなたは,近所の人々や同僚,クラスメートに話をして,それらの人に聖書研究を勧めたことがありますか。あなたは親しい知り合いなのですから,その上に建てることのできる土台がすでにあります。これらの機会について祈りのうちに考慮し,あなたの願いに調和して行動してください。―マタイ 7:7。
7 あなたはすでに無理なく司会できるほどの数の研究を持っているかもしれません。喜んで研究をする別の人々を見いだした場合,何ができるでしょうか。あなたが研究を始め,それから司会したいと思っている別のだれかにゆずることができます。あるいは,研究を
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弟子を作るのに助けとなる集会王国宣教 1984 | 9月
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弟子を作るのに助けとなる集会
9月9日に始まる週
41番の歌
10分: 会衆の発表および「発表」。「神権的ニュース」。9月の提供物の良い経験をあらかじめ尋ねておき,述べてもらう。翌週の奉仕会に「わたしたちの奉仕の務め」の本を持参すべきことを思い起こさせる。
20分: 「9月中,エホバへの賛美を増し加えなさい」。聴衆の参加も交えた話。4節に関連して,『永遠に生きる』の本で研究を始めた伝道者をインタビューする。この本で研究を司会するのがなぜやさしいかを強調する。
15分: 会衆の野外奉仕報告。奉仕監督がこの部分を扱う。主に,会衆が野外で成し遂げてきたことを温かくほめる。8月の報告や1984奉仕年度の全体的な報告から幾つかの合計数や平均を伝え,注目すべき増加や改善された点に注意を向ける。年間の補助開拓者合計数や集会の出席数に見られた改善は励みになるかもしれない。また,4ページの日本の6月の野外奉仕報告とその注解にも触れる。兄弟たちは改善の必要な分野について真剣に考えるべき。それらを1985奉仕年度の目標に含めたいかもしれない。週末の奉仕の取り決めに対する積極的な提案を述べて結ぶ。
61番の歌と結びの祈り。
9月16日に始まる週
31番の歌
5分: 会衆の発表と会計報告。第4土曜日の雑誌活動を支持することを温かく励まし,用いられる記事や紹介の方法について提案を述べ,よく練習された短い実演を示す。9月24日の休日の特別活動の取り決めを知らせる。
10分: 「質問箱」を資格のある長老が扱う。要点を聴衆に質問し,すべての聖句を開いて読む。時間の許す範囲で節を朗読する。
15分: 「あなたは10月と11月に補助開拓者として奉仕できますか」。話および聴衆との資料の討議。時間が許せば聖句を読み,6節を朗読して結ぶ。
15分: 「わたしたちの奉仕の務めを果たすための組織」。本の138ページから142ページの副見出しの前までの資料に基づく話。エホバの賛美となるべくエホバのご意志と調和して歩むようにすべての人を励ます。
73番の歌と結びの祈り。
9月23日に始まる週
82番の歌
5分: 会衆の発表。来週の奉仕会に「わたしたちの奉仕の務め」の本を持参するように勧める。
20分: 「良いたよりを伝える ― 予約の提供により」。質問と答えによる討議。討議の後,4節と5節で提案されている証言を実演で示し,証言がなぜ効果的であったか聴衆に尋ねる。10月号の「ものみの塔」および「目ざめよ!」の記事で話題と結びつけやすい他のどんな記事があるか,聴衆から提案を述べてもらう。
20分: 「野外奉仕における良い行儀は神をたたえる」。聴衆の参加を交えた話。3-6節は1節ずつ読んでもらい,聴衆と共に考慮する。3節を考慮する時,野外奉仕で立派な行儀を示したために良い印象を残した経験を兄弟たちに述べてもらう。会衆でこの点に関連して特に注意の必要な点があればふさわしい節に結びつけて,親切な仕方で改善を励ます。
68番の歌と結びの祈り。
9月30日に始まる週
92番の歌
5分: 会衆の発表。
15分: 会衆の必要としている事柄を扱う。あるいは地域大会などで十分に扱えなかった過去のプログラムを取り上げてもよい。
20分: 「わたしたちの奉仕の務めを果たすための組織」。十分な資格を持つ長老による話。142ページの副見出しから147ページの副見出しの前までを扱う。
5分: 10月の第1日曜日の奉仕を積極的に支持するよう励まし,よく練習された提供の実演を示す。
58番の歌と結びの祈り。
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質問箱王国宣教 1984 | 9月
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質問箱
● エホバの証人についていろいろと言及するこの世の出版物に対して,わたしたちはどんな態度を取るべきですか。
証人たちの業が拡大し,その成員が増えるにしたがって,エホバの証人はこの世で目立つ存在になってきました。そして証人たちの信仰や活動に好意的でない人々が,エホバの証人を非難したり,中傷したり,あるいは興味本位に取り上げたりする出版物を発行することがあるかもしれません。わたしたちはどのように対処すべきですか。非難の対象となるのは愉快なことではありません。そして偽りの情報を真実と思い込まされる人々に及ぶ悪影響を心配するのは当然です。そして中には自分を正当化するために偽った情報を信じたがる人もいます。テサロニケ第二 2章11,12節にあるように,エホバの証人たちが,自分たちに投げかけられた偽りの非難や中傷を取り上げて説明したところで,そのような人は依然として偽りを信じるでしょう。そして,そのためにわたしたちの貴重な時間の多くが費やされるようなことになれば,ただサタンを喜ばすだけのことになるのです。
しかし,このような論争に巻き込まれずに,偽りの非難を論破する方法はあります。それはペテロ第一 2章12-15節が勧めている通りです。誠実に物事を観察している人はエホバの証人がみ言葉の真理に一致して生活し,他の人々に対する純粋な愛の関心ゆえに奉仕していることに気づき,そのような非難が根拠のないものであることを容易に悟るでしょう。
こうした出版物を発行する人が望んでいるもう一つのことは,証人たちについてあることないことを書けば証人たちは皆それを買い求めるので出版物がたくさん売れるであろうと期待しているのです。
イエスはご自分にあびせられた偽りの非難や中傷にどう対処されましたか。イエスはそれらを無視し,ご自分にゆだねられた業に励まれたのです。(ペテロ第一 2:23)では,わたしたちも同様でありましょう。常にみ言葉を確信と冷静さをもって伝えつつ,人々の称賛に値するりっぱな振る舞いを保つなら中傷者に対する最善の弁明となるでしょう。
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