16 それで道どう路ろばたの彼かの女じょのところに寄よって，「どうかお前まえと関かん係けいを持もたせておくれ」と言いった+。それが息子むすこの嫁よめであることを知しらなかったのである+。しかし彼かの女じょは言いった，「わたしと関かん係けいを持もつために，あなたは何なにを下くださいますか+」。

17 訴そ訟しょうにおいて最さい初しょの者ものは義ぎにかなっている+。その仲なか間まが入はいって来きて，必かならず彼かれを徹てっ底てい的てきに調しらべる+。

5 それゆえ，定さだめの時とき以い前ぜんに，つまり主しゅが来こられるまでは+，何なに事ごとも裁さばいてはなりません+。[主しゅ]は，闇やみの隠かくれた事こと柄がらを明あかるみに出だし+，また心こころの計はかり事ごとを明あきらかにされます+。その時とき，人ひとは各かく自じ神かみからの称しょう賛さんを受うける*のです+。