十分に成長していないクリスチャンは容易に「欺かれたり,ずる賢いたくらみに乗せられたり」,陰謀論を広める人や背教者にだまされたりしてしまいます。また,嫉妬したり,争いを起こしたり,すぐに腹を立てたり,誘惑に負けたりしてしまうこともあります。(コリ一 3:3)クリスチャンとして成長することは子供が大人になることに似ています。(エフェ 4:15)子供は洞察力がなく,見守ってもらう必要があります。例えで考えてみましょう。母親は道路を渡る時に,幼い娘に手をつないでおくようにと言うかもしれません。娘が少し大きくなれば,母親は娘が1人で道路を渡ることを許すかもしれませんが,右左をよく見てから渡るようにと毎回注意するでしょう。そして大人になれば,親から言われなくても自分でこうした危険を避けられるようになります。同じように,成長したクリスチャンは聖書を調べてエホバの考えを理解し,それに合わせて行動することができます。塔研24.04 3ページ5-6節