エホバは,エジプトで奴隷だったイスラエル人を救出した後,幕屋で奉仕するよう祭司たちを任命しました。また,レビ族の人たちに幕屋に関する仕事を割り当てました。でもエホバは,幕屋で奉仕していた人や,その近くに宿営を張っていた人を特別扱いしたりしませんでした。エホバは不公平な方ではありません。宿営にいたイスラエル人はみんな同じように,エホバとの絆を持つことができました。例えば,エホバはイスラエル全体が幕屋の上にあった雲の柱や火の柱を見ることができるようにしました。(出 40:38)雲が動き始めると,宿営の中で幕屋から一番離れた所にいる人たちでさえ,それを見ることができました。そして荷造りをし,自分たちの天幕を畳み,みんなと一緒に出発することができました。(民 9:15-23)今でも,どこに住んでいるかに関わりなく,エホバは私たちを愛し,大切にし,守ってくださいます。塔研24.06 4ページ10-12節