23 こうして多おおくの日ひがたつうちにエジプトの王おうはついに死しんだ+。しかしイスラエルの子こらはその奴ど隷れい状じょう態たい*のゆえになおも嘆たん息そくし，苦く情じょうの叫さけびを上あげ続つづけた+。そして，奴ど隷れい状じょう態たいゆえに助たすけを求もとめるその叫さけびが終しゅう始し[まことの]神かみのもとに上のぼった+。

31 立たち場ばの低ひくい者ものからだまし取とっている者ものはその造つくり主ぬしをそしったのである+。しかし，貧まずしい者ものに恵めぐみを示しめしている者ものはその[造つくり主ぬし]の栄えい光こうをたたえている+。

6 さらに，神かみはこのように話はなされました。彼かれの胤たねは異い国こくの土と地ち+で外がい人じん居きょ留りゅう者しゃ+となり，[そこの民たみ]は彼かれらを奴ど隷れいにして四よん百ひゃく年ねんのあいだ苦くるしめるであろう+，と。