9 あなたは六むい日かのあいだ務つとめをなし*，自じ分ぶんのすべての仕し事ごとをしなければならない+。

13 「あなたは，イスラエルの子こらに話はなしてこう言いいなさい。『とりわけわたしの安あん息そく日びを，あなた方がたは守まもるように+。それはわたしとあなた方がたとの間あいだの代よ々よにわたるしるしであり，わたしエホバがあなた方がたを神しん聖せいなものとしていることを*，あなた方がたが知しるためのものだからである+。

15 そしてあなたは，自じ分ぶんがエジプトの地ちで奴ど隷れいとなり，あなたの神かみエホバが強つよい手てと伸のばされた腕うでとをもってあなたをそこから携たずさえ出だされたこと+を覚おぼえていなければならない+。そのためにあなたの神かみエホバは，安あん息そく日びを守まもるようあなたに命めいじたのである+。

22 また，安あん息そく日びにあなた方がたの家いえからどんな荷にをも運はこび出だしてはならない。どんな仕し事ごともいっさいしてはならない+。そしてわたしがあなた方がたの父ふ祖そたちに命めいじた通とおり，あなた方がたは安あん息そく日びを神しん聖せいなものとしなければならない+。

12 どう考かんがえても，人ひとは羊ひつじよりずっと価か値ちのあるものではありませんか+。それで，安あん息そく日びにりっぱなことをするのは許ゆるされているのです」。

15 しかしながら，主しゅは彼かれに答こたえてこう言いわれた。「偽ぎ善ぜん者しゃたち+，あなた方がたはそれぞれ安あん息そく日びに自じ分ぶんの牛うしやろばを畜ちく舎しゃからほどき，[水みずを]飲のませに引ひいて行ゆくのではありませんか+。