5 あなた方がたのために，その羊ひつじはきずのない+一いっ歳さいの雄おすであるべきである+。若わかい雄お羊ひつじ*から，あるいはやぎの中なかから選えらんでもよい。

20 何なににせよ欠けっ陥かんのあるものをささげてはならない+。それはあなた方がたのために是ぜ認にんを得えるものとはならないからである。

21 そして，それに欠けっ陥かんがあり，足あしなえであったり盲めくらであったりして何なにかの悪わるい欠けっ陥かんがある場ば合あい，それをあなたの神かみエホバに犠ぎ牲せいとしてささげてはならない+。

14 「それで，自じ分ぶんの群むれの中なかに雄おすの動どう物ぶつがいるのにこうかつに振ふる舞まう者ものはのろわれる。彼かれは誓せい約やくを立たてて，損そこなわれたものをエホバ*に犠ぎ牲せいとしてささげるのである+。わたしは大おおいなる王おうなのである+」と，万ばん軍ぐんのエホバは言いわれた。「わたしの名なは諸しょ国こく民みんの中なかで畏い怖ふの念ねんを抱いだかせるものとなるであろう+」。

14 まして，永えい遠えんの霊れいにより，きずのないすがたで自じ分ぶんを神かみにささげた+キリストの血ち+は，わたしたちの良りょう心しんを死しんだ業わざ+から清きよめて+，生いける神かみに神しん聖せいな奉ほう仕し+をささげられるようにしてくださるのではないでしょうか。

19 それは，きずも汚お点てんもない子こ羊ひつじ+の[血ち]のような貴き重ちょうな血ち+，すなわちキリストの+[血ち]によるのです。