37 やがて長ちょう女じょは男おとこの子この母ははとなり，その名なをモアブ*+と呼よんだ。これがモアブの父ちちであり，今こん日にちに至いたっている+。

11 次ついで，オボトを旅たび立だって，イエ･アバリム*+，すなわちモアブに面めんし，日ひの出でのほうに向むかう荒こう野やに宿しゅく営えいした。

13 そこから旅たび立だつと，アルノン+地ち方ほうに宿しゅく営えいすることになった。それはアモリ人じんの境さかいからずっと広ひろがる荒こう野やの中なかである。アルノンはモアブの境きょう界かいであり，モアブとアモリ人じんとの間あいだにあるからである。