5 そしてロトに向むかって呼よばわり，こう言いいつづけた。「今こん夜やお前まえのところに来きた男おとこたちはどこにいるのか。我われ々われがその者ものたちと交まじわりを持もてるように我われ々われのところへ出だしてくれ+」。

27 同おなじく男だん性せいまでが女じょ性せいの自し然ぜんの用ようを去さり+，互たがいに対たいし，男だん性せいが男だん性せいに対たいして欲よく情じょうを激はげしく燃もやし+，卑ひわいな事こと柄がら*を行おこなって+十じゅう分ぶんな返へん報ぽうを身みに受うけました+。それは彼かれらの誤あやまりに対たいして当とう然ぜんなものです+。

10 淫いん行こうの者もの+，男おとこどうしで寝ねる者もの，人ひとを誘ゆう拐かいする者もの，偽いつわりを言いう者もの，偽いつわりの誓ちかいをする者もの+，そのほか何なんであれ，

15 その外そとにいるのは，犬いぬ+，心しん霊れい術じゅつを行おこなう者もの*+，淫いん行こうの者もの+，殺さつ人じんをする者もの，偶ぐう像ぞうを礼れい拝はいする者もの，また，すべて偽いつわりを好このんでそれを行おこないつづける者もの+である』。