64 「またエホバ*は必かならずあなたをあらゆる民たみの中なかに散ちらして，地ちの果はてから果はてに至いたらせるであろう+。そこであなたは，あなたも父ふ祖そたちも知しらなかった他たの神かみ々がみに，木きや石いしに仕つかえることになる+。

11 そして，その日ひ，エホバ*は再ふたたび，二に度ど目めに手てを差さし伸のべて+，アッシリア+，エジプト+，パトロス+，クシュ*+，エラム+，シナル*+，ハマト，海うみの島しま々じま+から残のこっているご自じ分ぶんの民たみの残のこりの者もの*を得えるのである。

20 その時とき，すなわちわたしがあなた方がたを集あつめ寄よせるその時ときに，わたしはあなた方がたを連つれて来くる。あなた方がたの目めの前まえに捕とらわれ人びとたちを連つれ戻もどす時とき，わたしはあなた方がたを，地ちのすべての民たみの中なかで名なとし，賛さん美びとするのである」と，エホバは言いわれた+。

7 「万ばん軍ぐんのエホバはこのように言いわれた。『今いまわたしは，日ひの昇のぼる土と地ちから，また日ひの沈しずむ土と地ちから，わたしの民たみを救すくう+。