27 そこで彼かれらに言いった，「これはイスラエルの神かみエホバが言いわれたことです。『あなた方がたは各おの々おの剣つるぎを帯おびよ。宿しゅく営えいの中なかを通とおり，門もんから門もんに戻もどって，各おの々おの自じ分ぶんの兄きょう弟だいを，各おの々おの自じ分ぶんの仲なか間まを，各おの々おの自じ分ぶんの近ちかしい者ものを殺ころせ+』」。

6 その後のちモーセはアロンおよび彼かれの[残のこりの]息子むすこたちであるエレアザルとイタマルにこう言いった。「あなた方がたの頭あたまを整ととのえないままでいてはいけません+。あなた方がたの衣ころもを裂さいてもなりません。あなた方がたが死しぬことのないため，また[神かみ]が全ぜん集しゅう会かいに対たいして憤いきどおられることのないためです+。しかし，イスラエル全ぜん家かのあなた方がたの兄きょう弟だいたちは，エホバが焼やき滅ほろぼされたことによるこの焼しょう死しについて泣なき悲かなしむでしょう。