3 また，彼かれらの祭さい壇だんを取とり壊こわし+，聖せい柱ちゅうをみじんに砕くだかねばならない+。彼かれらの聖せい木ぼく*を火ひで焼やき+，彼かれらの神かみ々がみの彫ちょう像ぞうを切きり倒たおすように+。こうしてその名なをその所ところから滅ほろぼし去さらねばならない+。

4 高たかき所ところ+を除のぞき，聖せい柱ちゅう+を粉こな々ごなに砕くだき，聖せい木ぼく+を切きり倒たおし，モーセの造つくった+銅どうの蛇へび+を粉こな々ごなに打うち砕くだいたのは，彼かれであった。そのころまでイスラエルの子こらは引ひき続つづきその[蛇へび]のために犠ぎ牲せいの煙けむり+を立たち上のぼらせていたのである。それは蛇へびの銅どう像ぞう+と呼よばれていた*。

31 そして，彼かれらはこのすべてをし終おえるや，[そこに]いたイスラエル人じん+はみなユダの諸しょ都と市しに出でて行ゆき+，聖せい柱ちゅうを打うち壊こわし+，聖せい木ぼく*を切きり倒たおし+，全ぜんユダ+とベニヤミンの中なかから，またエフライム+とマナセ+でも高たかき所ところ+と祭さい壇だんを取とり壊こわし+，ついにし終おえた。その後のち，イスラエルの子こらはみなその諸しょ都と市し，各おの々おの自じ分ぶんの所しょ有ゆう地ちへ帰かえった。