36 そこで，彼かれはタルシシュ+に行ゆくための船ふねを造つくるのにこの[王おう]を自じ分ぶんの提てい携けい者しゃにし，彼かれらはエツヨン･ゲベル+で船ふねを造つくった。

23 ティルス*+の宣せん告こく: タルシシュの船ふね+よ，泣なきわめけ！ それは奪だつ略りゃくされ，港みなと*ではなくなり，入はいってゆく[場ば所しょ]ではなくなった+からだ。それはキッテム*+の地ちから彼かれらに明あきらかにされた。

3 ところがヨナは立たって，エホバの前まえからタルシシュ+へ逃にげて行ゆくのであった+。そして彼かれはついにヨッパ*+に下くだり，タルシシュへ行ゆく船ふねを見みつけた。それで彼かれはその料りょう金きんを払はらって，その中なかへ下おりて行いった。エホバの前まえから離はなれて彼かれらと共ともにタルシシュへ行ゆこうとしてであった。