61 主しゅ権けん者しゃなる主しゅエホバの霊れいがわたしの上うえにある+。それは，エホバがわたしに油あぶらをそそぎ+，柔にゅう和わな者ものたちに良よいたよりを告つげるようにされたからである+。[神かみ]はわたしを遣つかわして，心こころの打うち砕くだかれた者ものを[包ほう帯たいで]包つつみ+，とりこにされた者ものたちに自じ由ゆう*を+，捕とらわれ人びとたちには[目めが]大おおきく開ひらかれることをふれ告つげ+，

27 まさしく，ヘロデとポンテオ･ピラトの両りょう人にん+は，諸しょ国こくの人ひと々びとと共ともに，またイスラエルの諸しょ民みんと共ともに，あなたの聖せいなる+僕しもべイエス，あなたが油あぶらそそいだ*方かた+に逆さからってこの都と市しに実じっ際さいに集あつまりました。

38 すなわち，ナザレから来きたイエスのことで，神かみがどのように聖せい霊れいと力ちからをもってこの方かたに油あぶらそそがれたか+ということです。この方かたは善よいことを行おこないながら，また悪あく魔まに虐しいたげられている者ものすべてをいやしながら+，国くにじゅうを回まわりました。神かみが共ともにおられたからです+。