12 見みよ，わたしは必かならずあなたの言こと葉ばの通とおりに行おこなおう+。見みよ，わたしは必かならずあなたに賢かしこくて理り解かいのある*心こころを与あたえよう+。それで，あなたのような者ものはあなたの先さきにはなく，あなたの後あとにもあなたのような者もの+が起おこることはないであろう。

18 知ち恵えの満みちあふれるところには，いら立だちが満みちあふれる+。したがって，知ち識しきを増まし加くわえる者ものは痛いたみを増まし加くわえるのである+。

31 南みなみの女じょ王おう+は裁さばきの際さいにこの世せ代だいの人ひと々びとと共ともによみがえらされ，この[世せ代だいの人ひと々びと]を罪つみに定さだめるでしょう。彼かの女じょはソロモンの知ち恵えを聞きくために地ちの果はて*から来きたからですが，見みよ，ソロモン以い上じょうのもの+がここにいるのです。