2 そしてもろもろの民たみは実じっ際さいに彼かれらを取とり，自じ分ぶんたちの場ば所しょに連つれて行ゆく。イスラエルの家いえはエホバの土と地ちで必かならず彼かれらを自じ分ぶんたちのための所しょ有ゆう物ぶつとして取とり，これを下げ男なんとし，はしためとする+。彼かれらは自じ分ぶんたちをとりこにする者ものたちを必かならずとりこにし+，自じ分ぶんたちを仕し事ごとに追おい立たてていた者ものたちを必かならず服ふく従じゅうさせる+。

41 「見みよ，ひとつの民たみが北きたから入はいって来くる。大おおいなる国こく民みん+と偉い大だいな王おうたち+が地ちの最さい果はてから奮ふるい立たたされる+。

7 バビロンはエホバのみ手てにある黄おう金ごんの杯さかずきであった+。彼かの女じょ*は全ぜん地ちを酔よわせるのであった+。その*ぶどう酒しゅから諸しょ国こく民みんは飲のんだ+。それゆえに，諸しょ国こく民みんは気きが狂くるったような行こう動どうをしつづける+。

8 あなたが多おおくの国こく民みんから奪うばい取とったので，もろもろの民たみの残のこっている者ものたちすべてもあなたから奪うばい取とる+。人ひと*の血ちを流ながしたゆえ，また地ち，町まち，そこに住すむすべての者ものに対たいする暴ぼう虐ぎゃくのゆえである+。