5 また彼かれは，ユダの王おうたちが立たてて，ユダの諸しょ都と市しやエルサレムの周しゅう辺へんの高たかき所ところで犠ぎ牲せいの煙けむりを立たち上のぼらせた，異い国こくの神かみの祭さい司したち*や，バアル+や太たい陽ようや月つきや黄おう道どう帯たいの星せい座ざや天てんの全ぜん軍ぐんのために犠ぎ牲せいの煙けむりを立たち上のぼらせる者ものたち+を廃はいした。

3 それで彼かれは，その父ちちヒゼキヤが取とり壊こわした+高たかき所ところ+を再ふたたび築きずき，バアル+のために祭さい壇だんを立たて+，聖せい木ぼくを造つくり+，天てんの全ぜん軍ぐん+に身みをかがめ+，これに仕つかえはじめた+。

16 それで，その方かたはエホバの家いえの奥おくの中なか庭にわにわたしを連つれて来こられた+。すると，見みよ，エホバの神しん殿でんの入いり口ぐち，玄げん関かんと祭さい壇だんの間あいだに+，二に十じゅう五ご人にんばかりの人ひと*+が背せをエホバの神しん殿でん*に向むけ+，顔かおを東ひがしに向むけて，東ひがしに，太たい陽ように身みをかがめていた+。

42 それで神かみは彼かれらを渡わたし，天てんの軍ぐん勢ぜいに神しん聖せいな奉ほう仕しをささげるように引ひき渡わたされました+。預よ言げん者しゃたちの書しょにこう記しるされているとおりです+。『イスラエルの家いえよ，あなた方がたが荒こう野やで四よん十じゅう年ねんの間あいだいけにえと犠ぎ牲せいをささげたのはわたしに対たいしてではなかったではないか+。