30 あなたが女おんなと婚こん約やくしても，別べつの男おとこがこれを強ごう姦かんする+。あなたが家いえを建たてても，自じ分ぶんはそれに住すまない+。あなたがぶどう園えんを設もうけても，自じ分ぶんでそれを用もちいはじめることはない+。

12 そして，彼かれらの家いえは必かならず他たの者ものたちに渡わたされてその所しょ有ゆうとなる。畑はたけも妻つまも同どう時じにである+。わたしはその地ちの住じゅう民みんに向むかって手てを伸のばすからである」と，エホバはお告つげになる+。

11 それで，あなた方がたが立たち場ばの低ひくい者ものから地じ代だいを取とり立たて，その者ものから穀こく物もつの貢みつぎを取とりつづけているゆえに+，あなた方がたは切きり石いしで家いえを建たてはしたが+，自じ分ぶんがそれに住すみつづけることはないであろう。好このましいぶどう園えんを設もうけはしたが，自じ分ぶんがそのぶどう酒しゅを飲のみつづけることはないであろう+。

13 そして，その者ものたちの富とみは必かならず略りゃく奪だつされ，その家いえ々いえは荒あれ果はてることになる+。そして，彼かれらは家いえを建たててもそこに住すむことはなく+，ぶどう園えんを設もうけてもそのぶどう酒しゅを飲のむことはない+。