6 エホバは剣つるぎを持もっておられる。それは必かならず血ちで満みちる+。それは脂し肪ぼう，若わかい雄お羊ひつじと雄おやぎの血ち，雄お羊ひつじの腎じん臓ぞうの脂し肪ぼう+で必かならず脂あぶらぎる。エホバはボツラで犠ぎ牲せいを，エドムの地ちで大おおいなる殺さつりくを[行おこなわれる]からである+。

10 「そして，その日ひは主しゅ権けん者しゃなる主しゅ，万ばん軍ぐんのエホバのもの，その敵てき対たい者しゃたちに復ふくしゅうをする復ふくしゅうの日ひである+。そして剣つるぎは必かならずむさぼり食くい，自みずから満みち足たり，彼かれらの血ちを存ぞん分ぶんに飲のむであろう。主しゅ権けん者しゃ+なる主しゅ，万ばん軍ぐんのエホバは，ユーフラテス川がわのほとりの北きたの地ち+に犠ぎ牲せいのもの+を持もっておられるからである。

4 そして，わたしは必かならずあなたをその地ちに放ほう置ちする。わたしは野のの表おもてにあなたを投なげうつであろう+。そしてあなたの上うえに天てんのすべての飛とぶ生いき物ものを住すまわせ，全ぜん地ちの野や獣じゅうをあなたによって満みち足たらせる+。

17 わたしはまた，ひとりのみ使つかいが太たい陽ようの中なかに立たっているのを見みた。彼かれは大おお声ごえで叫さけび，中ちゅう天てんを飛とぶすべての鳥とり+に言いった，「さあ，来きなさい，神かみの大おおきな晩ばんさんに集あつまれ。