2 そしてもろもろの民たみは実じっ際さいに彼かれらを取とり，自じ分ぶんたちの場ば所しょに連つれて行ゆく。イスラエルの家いえはエホバの土と地ちで必かならず彼かれらを自じ分ぶんたちのための所しょ有ゆう物ぶつとして取とり，これを下げ男なんとし，はしためとする+。彼かれらは自じ分ぶんたちをとりこにする者ものたちを必かならずとりこにし+，自じ分ぶんたちを仕し事ごとに追おい立たてていた者ものたちを必かならず服ふく従じゅうさせる+。

7 王おうは，まじない師し，カルデア人じん，占せん星せい術じゅつ者しゃたちを連つれて来くるよう大おお声ごえで呼よばわるのであった+。王おうは答こたえてバビロンの賢けん人じんたちにこう言いった。「だれでもここに書かかれたものを読よんで，その解とき明あかしをわたしに示しめす者もの，その者ものは紫むらさきをまとい+，金きんの首くび飾かざりを首くびに掛かけ，この王おう国こくの第だい三さんの者ものとして支し配はいすることになろう+」。

16 だが，わたしがあなたについて聞きいたところによると，あなたはよく解とき明あかしを行おこない+，難なん問もんを解とくことができるということだ。それで，もしここに書かかれたものを読よみ，その解とき明あかしをわたしに知しらせることができるなら，あなたは紫むらさきをまとい，金きんの首くび飾かざりを首くびに掛かけ，この王おう国こくの第だい三さんの者ものとして支し配はいすることになろう+」。