4 「また彼かれは必かならず立たって，エホバ*の力ちからにより，その神かみエホバ*の名なの優ゆう越えつ性せいによって+牧ぼく羊ようの業わざを行おこなう+。そして彼かれらは必かならず住すみつづける+。そのとき彼かれは地ちの果はて*に至いたるまで大おおいなる者ものとなるからである+。

7 それで，群むれの中なかの苦くるしめられていた者ものたち+よ，わたしは，殺ころされようとしていた群むれ+をあなた方がたのために*牧ぼくすることになった+。そしてわたしは自じ分ぶんのために二に本ほんの杖つえ+を取とった。その一いっ方ぽうをわたしは“楽たのしみ+”と呼よび，もう一いっ方ぽうを“結けつ合ごう*+”と呼よんだ。こうしてわたしはその群むれを牧ぼくしていった。

32 「恐おそれることはありません+，小ちいさな群むれよ+。あなた方がたの父ちちは，あなた方がたに王おう国こくを与あたえることをよしとされたからです+。