26 というのは，全ぜん世せ界かいをかち得えても，それによって自じ分ぶんの魂たましいを失うしなうなら，その人ひとにとって何なんの益えきになるでしょうか+。また，人ひとは自じ分ぶんの魂たましいと引ひき換かえに+何なにを与あたえるのでしょうか。

5 それで彼かれは[イエス]を連つれて上のぼり，またたく間まに人ひとの住すむ地ちのすべての王おう国こくを見みせた。

16 すべて世よにあるもの+ ― 肉にくの欲よく望ぼう+と目めの欲よく望ぼう+，そして自じ分ぶんの資し力りょくを見みせびらかすこと*+ ― は父ちちから出でるのではなく，世よから出でるからです+。

15 また，第だい七ななのみ使つかいがラッパ+を吹ふいた。すると，大おおきな声こえが天てんで起おきてこう言いった。「世よの*王おう国こくはわたしたちの主しゅ+とそのキリスト+の王おう国こくとなった。彼かれは限かぎりなく永えい久きゅうに王おうとして支し配はいするであろう+」。