6 彼かれらは，「さあ，シボレトと言いってみなさい*」と言いった+。するとその者ものは，その言こと葉ばを正ただしく言いえず*，「スィボレト」と言いうのであった*。そこで彼かれらはその者ものを捕とらえてヨルダンの渡わたり場ばで打うち殺ころしたのである。こうしてその時ときエフライムのうち四よん万まん二に千せん人にんが倒たおれた+。

59 それから一いち時じ間かんほどたった後のち，ほかのある[人ひと]が強つよく言いい張はるのであった，「確たしかにこの[人ひと]も彼かれと一いっ緒しょにいた。現げんに，ガリラヤ人じんではないか+！」

26 大だい祭さい司しの奴ど隷れいの一人ひとり，それはペテロが耳みみを切きり落おとした男おとこ+の親しん族ぞくであったが，[その者ものが]こう言いった。「わたしはあなたが園そので彼かれと一いっ緒しょにいるのを見みたではないか」。