6 「神しん聖せいなものを犬いぬに与あたえてはなりません+。あなた方がたの真しん珠じゅを豚ぶたの前まえに投なげてもなりません。彼かれらがそれを足あしで踏ふみつけ+，向むき直なおってあなた方がたをかき裂さくことのないためです。

5 イエスはこれら十じゅう二に人にんを遣つかわして，この命めい令れいをお与あたえになった+。「諸しょ国こく民みんの道みちに行いってはならず，またサマリア人じんの都と市しに入はいってはなりません+。

26 [イエス]は答こたえて言いわれた，「子こ供どもたちのパンを取とって小こ犬いぬに投なげ与あたえるのは正ただしくありません」。

4 彼かれらはつまりイスラエル人じん+で，養よう子し縁えん組ぐみ+と栄えい光こう+と[いろいろな]契けい約やく+と律りっ法ぽうの授じゅ与よ+と神しん聖せいな奉ほう仕し*+と[数かず々かずの]約やく束そく+とは彼かれらに属ぞくしています。

12 そのころあなた方がたはキリストを持もたず+，イスラエルの国こっ家かから疎そ外がいされ+，約やく束そくにかかわる[数かず々かずの]契けい約やくに対たいしてはよそ者ものであり+，希き望ぼうもなく+，世よにあって*神かみを持もたない者ものだったのです+。