9 しかしその薄うす暗ぐらさは，その地ち*が圧あっ迫ぱくの下もとに置おかれたとき，人ひとがゼブルンの地ちとナフタリの地ちを侮ぶべつをもって扱あつかったずっと以い前ぜんの時とき+，また，それより後のちの時ときに，人ひとが[それに] ― 海うみぞいの道みち，ヨルダンの地ち方ほう，諸しょ国こく民みんのガリラヤ*+に ― 誉ほまれを受うけさせたとき+のようではない*。

14 こうして，言こと葉ばは肉にく体たいとなって+わたしたちの間あいだに宿やどり*，わたしたちはその栄えい光こう，父ちちの独ひとり子ご+が持もつような栄えい光こうを目めにしたのである。彼かれは過か分ぶんの親しん切せつと真しん理りとに満みちていた+。