11 その魂たましいの難なん儀ぎのゆえに，彼かれは見みて*+，満みち足たりる+。義ぎなる者もの，わたしの僕しもべ+は，その知ち識しきのゆえに*多おおくの人ひとに義ぎなる立たち場ばをもたらし+，彼かれらのとがを自みずから負おうのである+。

28 わたしたちは，人ひとは律りっ法ぽうの業わざとは別べつに，信しん仰こうによって義ぎと宣せんせられる*，とみなすからです+。

18 こうして，一ひとつの罪ざい過かを通とおしてあらゆる人ひとに及およんだ結けっ果かが有ゆう罪ざい宣せん告こくであったのと同おなじように+，正ただしさを立りっ証しょうする一ひとつの行こう為い*を通とおして+あらゆる人ひとに及およぶ+結けっ果かもまた，命いのちのために彼かれらを義ぎと宣せんすることなのです+。