詩編 登って行くときの歌。ダビデによる。 124 「エホバがわたしたちの側がわにいてくださらなかったなら+」,さあ,イスラエルは言いえ+, 2 「人ひと々びと*がわたしたちに向むかって立たち上あがったときに+,エホバがわたしたちの側がわにいてくださらなかったなら+。 3 そのとき,彼かれらはわたしたちを生いきたまま呑のみ込こんでいたことだろう+。彼かれらの怒いかりがわたしたちに向むかって燃もえていたそのときに+。 4 そのとき,水みずがわたしたちを流ながし去さっていたことだろう+。奔ほん流りゅうがわたしたちの魂たましいを越こえて行いったことだろう+。 5 そのとき,せん越えつの水みずが+わたしたちの魂たましいを越こえて行いったことだろう。 6 エホバがほめたたえられるように。[神かみ]はわたしたちを彼かれらの歯はにえじきとして+渡わたされなかった+。 7 わたしたちの魂たましいは,えさでおびき寄よせる者もののわなから+逃のがれた鳥とりのようだ+。わなは破やぶられ+,わたしたち自じ身しん逃のがれることができた+。 8 わたしたちの助たすけは,天てん地ちの造つくり主ぬし+エホバのみ名なにある+」。