12 「人じん口こう調ちょう査さを行おこなってイスラエルの子こたちを数かぞえる時とき+，各かく人じんは自じ分ぶんの命いのちのための贖あがないをエホバに納おさめなければならない。登とう録ろくの際さいに，災さい厄やくが降ふり掛かからないためである。 13 登とう録ろくされた人ひとは全ぜん員いん，聖せいなる標ひょう準じゅん重おもり*で銀ぎん5.7グラムを納おさめる+。（標ひょう準じゅん重おもりは11.4グラムである。）これはエホバへの寄き進しんである+。 14 20歳さい以い上じょうの登とう録ろくされた人ひとは皆みな，エホバへの寄き進しんをする+。 15 自じ分ぶんの命いのちのための贖しょく罪ざいとしてエホバへの寄き進しんをする時とき，裕ゆう福ふくな人ひとも5.7グラムより多おおく納おさめるべきではなく，貧まずしい人ひともそれより少すくなく納おさめるべきではない。 16 あなたはイスラエル人じんから贖しょく罪ざいのための銀ぎん*を受うけ取とり，会かい見けんの天てん幕まくでの奉ほう仕しのために納おさめる。それによってイスラエル人じんがエホバの前まえで覚おぼえられ，命いのちのための贖しょく罪ざいがなされるのである」。