7 大たい軍ぐんを率ひきいるエホバのブドウ園えんはイスラエル国こく民みんであり+，

神かみの大たい切せつな栽さい培ばい地ちは*ユダの人ひとたちなのである。

神かみは公こう正せいさを期き待たいしたが+，

不ふ公こう正せいが見みられた。

正ただしさを期き待たいしたが，

苦く悩のうの叫さけびが聞きこえた+」。

15 真しん実じつ*は消きえうせた+。

悪あくから離はなれる人ひとは物ものを奪うばわれる。

エホバはこれを見みて不ふ快かいに思おもった。

公こう正せいが見みられなかったからである+。

5 エルサレムの通とおりを歩あるき回まわり，

辺あたりを注ちゅう意い深ぶかく見み回まわしなさい。

広ひろ場ばで探さがしてみなさい。

行おこないが公こう正せいな人ひと+，

忠ちゅう実じつであろうとする人ひとがいるかどうか。

もしいれば，私わたしは彼かの女じょ*を許ゆるす。

12 馬うまは大おお岩いわの上うえを走はしるだろうか。

人ひとはそこを牛うしで耕たがやすだろうか。

あなたたちは公こう正せいを毒どく草そうに，

正ただしさの実みをニガヨモギ*に変かえた+。

 4 律りっ法ぽうは力ちからを失うしない，

公こう正せいが全まったく守まもられていません。

悪わるい人ひとが正ただしい人ひとを取とり囲かこんでいるため，

公こう正せいがゆがめられています+。