9 私わたしは，大たい軍ぐんを率ひきいるエホバが誓ちかうのを聞きいた。

大おおきくて美うつくしい多おおくの家いえが荒あれ果はてて誰だれも住すまなくなり，

人ひと々びとはそれを見みて恐きょう怖ふを感かんじる，と+。

「町まち々まちが廃はい虚きょと化かして誰だれも住すまなくなり，

家いえ々いえに住じゅう人にんがいなくなり，

土と地ちが荒あれ果はてるまで+。

15 彼かれに向むかって若わかいライオンがほえ+，大おお声ごえを上あげた。

彼かれの土と地ちを恐きょう怖ふの光こう景けいに変かえた。

彼かれの町まち々まちには火ひが放はなたれ，

誰だれも住すまなくなった。

11 私わたしはエルサレムをがれきの山やま+，ジャッカルのすみかとし+，

ユダの町まち々まちを誰だれも住すまない廃はい虚きょとする+。