4 そしてその全ぜん焼しょうの捧ささげ物ものの頭あたまに手てを置おく。そうすれば，それは受うけ入いれられ，その人ひとの贖しょく罪ざいがなされる。

18 モーセは全ぜん焼しょうの捧ささげ物ものの雄お羊ひつじを近ちかくに連つれてきた。アロンとその子こたちは雄お羊ひつじの頭あたまに手てを置おいた+。 19 モーセは雄お羊ひつじをほふり，その血ちを祭さい壇だんの全ぜん側そく面めんに振ふり掛かけた。 20 雄お羊ひつじを各かく部ぶ分ぶんに切きり分わけ，頭あたまと各かく部ぶ分ぶんと脂し肪ぼう*を焼やいて煙けむりにした。 21 腸ちょうとすねを水みずで洗あらい，雄お羊ひつじ全ぜん体たいを祭さい壇だんで焼やいて煙けむりにした。それは全ぜん焼しょうの捧ささげ物ものであり，心ここ地ちよい香かおりとなった。エホバへの火ひによる捧ささげ物ものだった。エホバがモーセに命めいじた通とおりである。