17 男だん性せいが，姉し妹まいすなわち父ちちの娘むすめか母ははの娘むすめと性せい関かん係けいを持もち，互たがいの裸はだかを見みるなら，それは恥はずべきことである+。2人ふたりは民たみの目めの前まえで死し刑けいにされなければならない。その男だん性せいは姉し妹まいに恥はじをかかせた*。過あやまちの責せき任にんを負おうべきである。

22 『姉し妹まいすなわち父ちちの娘むすめか母ははの娘むすめと寝ねる人ひとは災わざわいを受うける+』。（民たみは皆みな，「アーメン！」と言いう。）

10 アムノンはタマルに言いった。「食しょく事じ*を寝しん室しつで食たべられるよう持もってきてくれないか」。タマルは作つくった菓か子しを寝しん室しつにいる兄あにアムノンの所ところに持もっていった。 11 すると，アムノンはタマルをつかまえて言いった。「妹いもうとよ，さあ，私わたしと寝ねてくれ」。 12 彼かの女じょは言いった。「いけません，お兄にいさま！ 私わたしを辱はずかしめないでください。イスラエルではそのようなことをしてはならないのです+。そんなひどいことをしないでください+。