2 高こう慢まんな悪あく人にんは，無む力りょくな人ひとを付つけ狙ねらう+。

しかし，自じ分ぶんが仕し掛かけた策さく略りゃくによって自じ滅めつする+。

 7 彼かれらは不ふ当とうにも，私わたしを捕とらえる網あみを仕し掛かけ，

私わたしを落おとす穴あなを掘ほりました。

 8 彼かれらが不ふ意いに災さい難なんを被こうむりますように。

自じ分ぶんで仕し掛かけた網あみに掛かかり，

穴あなに落おちて滅ほろびますように+。

 6 彼かれらは私わたしの足あし元もとに網あみを仕し掛かけた+。

私わたしは苦く悩のうして打うちのめされる+。

彼かれらは私わたしの前まえに穴あなを掘ほった。

しかし彼かれら自じ身しんがその中なかに落おちた+。（セラ）

27 穴あなを掘ほる人ひとはその中なかに落おちる。

石いしを転ころがしてどける人ひとは，その石いしが戻もどってきてつぶされる+。