6 オオカミが子こ羊ひつじと共ともに過すごし+，

ヒョウが子こヤギと共ともに寝ねそべる。

子こ牛うしとライオンと肥こえた動どう物ぶつが皆みな一いっ緒しょにいて*+，

小ちいさな子こ供どもに導みちびかれる。

 7 雌め牛うしと熊くまが一いっ緒しょに食たべ，

子こ牛うしと子こ熊ぐまも共ともに寝ねそべる。

ライオンが雄お牛うしのようにわらを食たべる+。

 8 乳にゅう児じがコブラの巣すの上うえで遊あそび，

乳ち離ばなれした子こが毒どく蛇へびの巣す穴あなの上うえに手てを置おく。

 9 私わたしの聖せいなる山やまのどこにも+，

荒あらしたり危き害がいを加くわえたりするものはいない+。

水みずが海うみを覆おおっているように，

エホバについての知ち識しきが必かならず地ち上じょうに満みちるからである+。

 9 そこにライオンはおらず，

どう猛もうな野や獣じゅうが来くることはない。

そのようなものはいないのである+。

救すくい出だされた*人ひとたちだけがそこを歩あるく+。

25 オオカミと子こ羊ひつじが一いっ緒しょに食たべ，

ライオンは雄お牛うしのようにわらを食たべる+。

蛇へびは土つちを食しょく物もつとする。

これらは私わたしの聖せいなる山やまのどこにおいても，荒あらしたり危き害がいを加くわえたりしない+」と，エホバは言いう。

18 その日ひ，私わたしは民たみのために，

野や生せい動どう物ぶつや+鳥とりや地じ面めんを動うごく生いき物ものと契けい約やくを結むすぶ+。

この土と地ちから弓ゆみと剣つるぎと戦たたかいをなくし+，

彼かれらが安あん心しんして横よこになれる*ようにする+。