7 私わたしを見みる人ひとは皆みな，あざ笑わらう+。

冷れい笑しょうし，あざけって頭あたまを振ふる+。

19 理り由ゆうもなく私わたしの敵てきとなっている人ひとが，私わたしを見みてほくそ笑えむことがありませんように。

不ふ当とうにも私わたしを憎にくむ人ひとが+，あざ笑わらう*ことがありませんように+。

 6 打うちたたく者ものたちに背せ中なかを差さし出だし，

ひげを引ひき抜ぬく者ものたちに頰ほおを差さし出だした。

侮ぶ辱じょくや唾つばから顔かおを覆おおい隠かくさなかった+。

 5 彼かれは私わたしたちの違い反はんのために+刺さし通とおされ+，

私わたしたちの過あやまちのために打うち砕くだかれた+。

彼かれが処しょ罰ばつを受うけたので私わたしたちに平へい和わがもたらされ+，

彼かれの傷きずのおかげで私わたしたちは癒いやされた+。