3 私わたしたちは皆みな，以い前ぜんはそのような人ひとたちの中なかで罪つみ深ぶかい欲よく望ぼうに従したがって生せい活かつしていました+。自じ分ぶんの意い志しや考かんがえのままに行こう動どうし+，ほかの人ひとたちと同おなじように，生うまれた時ときから神かみの憤いきどおりを招まねく人にん間げんでした+。

22 皆みなさんは，古ふるい人じん格かくを脱ぬぎ捨すてるようにと教おしえられました+。その人じん格かくは，以い前ぜんの生いき方かたに基もとづくもので，悪わるい欲よく望ぼうに引ひきずられて腐ふ敗はいしていきます+。

7 皆みなさんも以い前ぜんは，そうした事こと柄がらが伴ともなう生いき方かたをしていました+。

3 私わたしたちもかつては無む分ふん別べつで，不ふ従じゅう順じゅんで，惑まどわされ，さまざまな欲よく望ぼうや快かい楽らくの奴ど隷れいとなり，悪あく意いやねたみを抱いだき続つづけ，不ふ快かいな存そん在ざいで，憎にくみ合あっていました。