2 アブラハムは，家いえの中なかの最さい年ねん長ちょうで全ぜん所しょ有ゆう物ぶつを管かん理りしていた従じゅう者しゃ+に言いった。「あなたの手てを私わたしのももの下したに置おいてください。 3 天てんの神かみであり地ちの神かみであるエホバに懸かけて，私わたしの言いう通とおりにすると誓ちかってください。私わたしの息子むすこの妻つまを，私わたしの周まわりに住すんでいるカナン人じんの娘むすめの中なかから選えらんではなりません+。

3 彼かれらと結けっ婚こんによる同どう盟めいを結むすんで*もなりません。あなたの娘むすめを彼かれらの息子むすこに与あたえてはならず，彼かれらの娘むすめをあなたの息子むすこのために迎むかえてもなりません+。 4 彼かれらはあなたの息子むすこに，神かみに従したがうことをやめさせて，ほかの神かみ々がみに仕つかえさせるからです+。その時ときエホバの怒いかりが燃もえ，あなたはすぐに滅ほろぼされます+。

25 それで私わたしは彼かれらをとがめ，神かみの処しょ罰ばつについて警けい告こくし，何なん人にんかを打うちたたき+，毛けを引ひき抜ぬき，神かみに懸かけて誓ちかわせた。私わたしはこう言いった。「皆みなさんの娘むすめを彼かれらの息子むすこに与あたえてはならず，彼かれらの娘むすめを皆みなさんの息子むすこや自じ分ぶんのために迎むかえてもなりません+。 26 そのことのせいでイスラエルのソロモン王おうは罪つみを犯おかしたのではありませんか。多おおくの国くにの中なかにソロモンのような王おうはいませんでした+。神かみは彼かれを愛あいしていて+イスラエル全ぜん体たいの王おうにしました。その彼かれに，外がい国こく人じんの妻つまたちが罪つみを犯おかさせたのです+。

14 クリスチャンではない人ひとと結むすび付ついて*はなりません。それは不ふ釣つり合あいな関かん係けいです+。正ただしいことと不ふ法ほうにいったいどんな関かかわりがあるでしょうか+。光ひかりと闇やみにどんな共きょう通つう点てんがあるでしょうか+。