6 さて，人ひとが地ち上じょうに増ふえ始はじめ，娘むすめたちが生うまれると， 2 真しんの神かみの子こたち*+は，人ひとの娘むすめたちが美うつくしいことに気き付づくようになった。そして気きに入いった女じょ性せいたちを妻つまにしていった。 3 エホバは言いった。「私わたしがいつまでも人ひとを大おお目めに見みることはない+。人ひとは罪つみ深ぶかい*からだ。それで，人ひとが生いきるのはあと120年ねんである+」。

4 その頃ころ，またその後あとにも，地ち上じょうにネフィリム*がいた。真しんの神かみの子こたちが人ひとの娘むすめたちと関かん係けいを持もち，生うまれた子こたちである。ネフィリムは，古こ代だいの人ひと々びとの中なかでよく知しられた，力ちからの強つよい者ものたちだった。

19 そして，捕とらわれている天てん使したちの所ところに行いって知しらせを*伝つたえました+。 20 その天てん使したちはノアの時じ代だいに不ふ従じゅう順じゅんだった者ものたちです。その時じ代だい，神かみが辛しん抱ぼうして待まっていた間あいだ+，箱はこ船ぶねが建けん造ぞうされ+，それに乗のったわずか8人にんの人ひと*が水みずの中なかを通とおって救すくわれました+。