読者の声
自宅での休暇 あの記事(1990年6月22日号)はまさにわたしのために書かれていたような気がします。他の人と一緒に物事を行なうこと,家の修繕,部屋の整理,地元の見所を訪ねること,聖書をもっと読むことなど,挙げられた提案はすべて非常に良いものでした。まだ学校に通っているので,夏には7週間休みがあります。おかげで,この時期をより賢明に過ごせそうです。
M・K ドイツ連邦共和国
闘牛 闘牛に関する記事(1990年7月8日号)はまさに注目に値するものでした。スペインの若者たちは大抵,そういう騒がしいものを見に行くより,サッカーの試合に行きます。しかし,観光会社が旅行客に闘牛を見に行くように迫るのです。ピカドールが牛と戦うときの戦いの舞台は,使用された馬がしばしば傷を負うなど,記事が描写していたよりもずっと残酷です。
C・M ドイツ連邦共和国
フランス革命 フランス革命に関する記事をありがとうございました。(1989年12月22日号)私はフランス系の米国人なので,その記事はとても啓発的で興味深いと感じました。「目ざめよ!」誌に掲載される記事の多様性と幅の広さはすばらしいと思います。
J・F・S 米国
エリテマトーデス 私は6か月ほど病気にかかっていましたが,医師にはどこが悪いのか分かりませんでした。エリテマトーデスに関する記事(1990年5月8日号)を読んでから数日後,私もエリテマトーデスにかかっていることが診断で分かりました。この記事がなかったら,医師が話していた事柄を理解するための手がかりは得られなかったでしょう。その病気についていくらかのことを知っていたために,知らなかったら尋ねなかったような質問をすることができたのです。啓発を与えてくださり,ありがとうございました。
K・S 英国
恐竜 考古学者また地質学者として,恐竜に関する「目ざめよ!」誌の記事を大変興味深く読ませていただきました。(1990年2月8日号)その記事は恐竜が姿を消した時期に関し,人間の化石は恐竜の化石を含む岩層よりずっと上方の岩層にあり,その間には岩層が数層ある,と述べていました。世界の多くの場所にある,これら間にはさまれた岩層や地層にも化石が含まれています。これらの地層には,象,剣歯のついた猫,飛べないで走り回るだけの数種の鳥など,さまざまな動物の新種が出現しています。このことは,恐竜が姿を消した後も神は依然新しい動物を創造していたこと,また恐竜が創造の6番目の期間に姿を消したことを強力に示唆しています。
G・S カナダ
聖書は,恐竜が創造された時についても姿を消した時についても明確に述べていません。しかし,G・Sさんの注解は興味深いと思います。―編集者。
てんかんと共に生きる てんかん(「目ざめよ!」誌,1990年6月22日号)について言いますと,この病気について理解していない人が多いと私は思います。人々は私が舌を飲み込んでしまうと言いますが,医師はそんなことは物理的に不可能だと言います。聖書のマタイ 4章24節を引き合いに出して,私の中には悪魔がいると言う人もいました。人々は偏見ゆえに,てんかん患者にある特定の事柄を行なわせてくれません。でも本当を言えば,私たちにできないことはほとんどないのです。
V・E オーストラリア
イエスが「悪霊に取りつかれたり,てんかんであったり,まひしたりしている者」をいやされたと述べるマタイ 4章24節に関しては多くの誤解が生じています。しかし文脈を注意深く追って読んでいくと,聖書が実際には悪霊に取りつかれることとてんかんのような身体的な病気とを区別していることが分かります。―編集者。