進化論でカトリック司祭の実体が暴かれる
高校1年生の時に教会で洗礼を受けた熱心なカトリック教徒の女性は,クラスメート24人と隣のクラスの友人7人をカトリック教徒にするほどでした。この人はエホバの証人の訪問を受け,受け取った「とこしえの命に導く真理」と題する本を教会に持って行ったところ,神父からエホバの証人は異端だと言われ,説得されてしまいました。
その後ほどなくして,学校で進化論が教えられました。この女性は,エホバの証人の出版した「進化と創造 ― 人間はどちらの結果ですか」の本を読んでいたので,進化論は間違っていると先生に言ったところ,クラスの仲間から嘲笑されてしまいました。すぐに教会に行き,「進化ではなく創造のほうが正しいでしょう?」と神父に同意を求めました。すると神父はこう言いました。「進化は事実です。あなたが先生に言ったことは偽りですよ。あやまってきなさい」。この女性は大変驚き,ショックを受け,泣いて家に帰りました。その後,何人ものエホバの証人の訪問を受けて研究を始め,1992年1月にバプテスマを受けました。今では,健康がすぐれないにもかかわらず,毎月100時間以上奉仕し,100件の再訪問,11件の研究を司会しています。