アラム,アラム人 アラム人はセムの子アラムの子孫。住んでいたのは主に,レバノン山脈からメソポタミアまで,また北のタウロス山脈からダマスカスの南方までの地域だった。ヘブライ語でアラムと呼ばれたこの地域は,後にシリアと呼ばれるようになり,そこに住む人たちはシリア人と呼ばれた。(創 25:20。申 26:5。ホセ 12:12)