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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「プト」

プト

(Put)

ハムの「子」。(創 10:6; 代一 1:8)プトは聖書中の他の箇所にも出て来ますが,その個々の子孫の名前は一つも挙げられていません。その子孫はしばしばエジプトを軍事的に支援しました。(エレ 46:9; エゼ 30:4-6; ナホ 3:9)彼らはティルスの軍隊の傭兵として仕え,同市の偉大さに寄与しました。(エゼ 27:3,10)プトがマゴグのゴグの軍勢の一部となることも予告されました。―エゼ 38:5。

入手可能な証拠は,プトと北アフリカのリビア人とのつながりを示しています。「プト」はギリシャ語セプトゥアギンタ訳とラテン語ウルガタ訳では,この語が出て来る3か所で「リビア人」と訳されています。(エレ 46:9; エゼ 27:10; 38:5)ヘブライ語の「プト」という言葉は,古ペルシャ語の碑文のプテ[ィ]ヤ(普通,リビアとみなされている)ともぴったりと符合します。とはいえ,ナホム 3章9節はプトとルーヴィーム(リビア人)が別個の民族であることを示しているようです。しかし,このこと自体によって,プトをリビア人と同定する考えが排除されるわけではありません。ヘロドトス(II,32)が「リビア人,その多くの部族」と述べていることから推論できるように,「リビア人」という語はヘブライ語のルーヴィームという名称よりも広い意味を持っていたのかもしれません。

プトをエジプトの碑文に出て来る「プント」と同定することは,現在では音声学上の理由で一般に受け入れられていません。

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