実を結んだ再訪問
ペルーにて
ひとりの宣教者はこういうことを発見しました。つまり,たとえ本を求めなくても,いくらか関心を示した人をみんな再訪するのは賢明だということです。その宣教者が,雑誌を配布していた時,ひとりの男の人が,いまはお金がないので,ほかの日に来てもらったら雑誌をいただきますと言いました。宣教者はその約束をして,また訪問した時,雑誌だけでなく「楽園」の本も配布しました。次にまた訪問した時,その男の人およびふたりの子供たちと聖書の勉強を始めました。―1961年のエホバの証者の年鑑より