覚えていますか
最近の「ものみの塔」の記事を全部お読みになりましたか。以下はいずれも大切な点ですが,覚えておられますか。どうぞおしらべ下さい。
● 復活の際に生きかえる死んだものとはなんですか。
死んだたましい。―p.244~246a
● イースター(復活祭)で用いられる焼きたての十字型のパン,たまご,うさぎなどの装飾品や,イースターという名前そのものが,この習慣の起源を物語っていますが,それはなんですか。
異教に由来する。―p.248~250
● 愛する者に死にわかれた時の悲しみをどうやっていやすことができますか。
神の言葉から真理を学ぶ,他の人への善行に励む,神に祈る。―p. 388
● 戦時において,キリスト教国の一般の教会員は,なにに対する忠誠を第一としていますか。
各自が属する教会に対する忠誠以上に,国家に対する忠誠が重視されている。―p. 422
● 神の宮が全世界に分散できるのは,それがどんな種類の宮だからですか。
霊的な宮 ―p. 423
● エホバがアベルのささげ物を受け入れ,カインのささげ物をしりぞけられたのはなぜですか。
アベルのは適切なあり,信仰にもとづいてささげられたものであり,誠実な気持の表われであった。カインのものはこのいずれの点においても不足していた。―p. 447
● 王であるかとのピラトの質問に対し,ヨハネ伝 18章37節にあるような仕方でイエスが答えたのはなぜですか。
カイザルに対する騒乱の非難を避けるため。―p. 447
● 献身しバプテスマを受けるために,二つの基礎的な要求にかなっていなければなりませんが,それはなんですか。
献身とバプテスマの意味を十分に理解している事。霊的にも道徳的にも清い生活をしている事。―p. 457,458
● クリスチャンが迫害にあった時妥協するならどんな結果になりますか。
自分の不忠実な歩みに対する良心の苦悩。エホバ神の不興を招くこと。もしその妥協がサンタやその組織に対する「崇拝の行為」というかたちを取るなら,妥協した者はそれ以上神の御国にかかわる事柄を代表とする者としては見なされない。―p. 470,471
● クリスチャンが,他の人の益のために用い得る資産にはどんなものがありますか。
時間,聖書の知識,体力,感化力,生来の素質,才能。―p. 491~494
● クリスチャン・ギリシャ語聖書の正典を確立するために,神が用いられたのはなんですか。
カトリック教会の宗教会議ではなく,古代世界の各地に及んだクリスチャン会衆。―p. 505
● 神のこらしめはなんのあらわれですか。
こらしめを受ける者に対する神の愛のあらわれ。―p. 521
● どんな理由のゆえにこらしめを軽んずべきではありませんか。
自分自身の益のため,周囲の人の益のため,神への讃美のため。―p. 521
● どんなところからこらしめは与えられますか。
エホバ神,イエス・キリスト,聖書,神権組織(監督や出版物により),クリスチャンの仲間,両親,自制を学ぶことによって自分自身から。―p. 522,523
● クリスチャンには,どんな面で固く立つことが求められますか。
物質主義的風潮に抗し,正しい生活の仕方を守り,迫害に耐え,野外宣教奉仕を続け,集会を欠かさぬ,という面で。―p. 525~530
● 死海の水面は海面下どれほどですか。
380メートル以上。―p. 533
● クリスチャンが避くべき若い時の欲にはどんなものがありますか。
無謀,みだらな話,悪ふざけ,スポーツに対する熱中,誇示的な服装,異性とのふしだらな振舞。―p. 555,556
● 宗派を合同するための様々な努力に対し,クリスチャンが取るべき態度はなんですか。
聖書にもとづく宗教はただ一つだけであり,いかなる信仰合同運動にも加わらず,またかかわりをもたない ―p. 583,584
● どんな面での円熟がいちばん大切ですか。
霊的な円熟。―p. 585
● どんな方法で人を励ませますか。
賞賛の言葉,感謝の言葉,親切な行為,友情,親しみあるにこやかな態度,神の言葉からの希望を知らせる。―p. 616
● 励ましにはどんな価値がありますか。
それは人に気力と希望をもたせる。人の忍耐を助ける。―p. 624
[脚注]
a 1963年の「ものみの塔」の頁数。