初期クリスチャンをしるしづけた熱意
★ 「二十世紀を経たキリスト教」と題する本の中で,著者は初期クリスチャンと彼らに対するローマ政府の態度とについて次のように述べている。「ローマ政府がユダヤ人の場合に喜んで例外を設けようとしていたのであれば,同様にクリスチャンに対して聖なる皇帝のための祭壇で香をたくのを喜んで免除しようとしなかったのはなぜか。クリスチャンは,ユダヤ人の場合よりも一層苦々しい寛容の問題を引き起こした。ユダヤ人の社会は一種の閉鎖した集団であり,積極的な改宗を行なわなかった。他方クリスチャンは絶えず人々の改宗を勧め,全住民をキリスト教に帰依させようと公然と努めていた」。今日のエホバのクリスチャン証人も,すべての誠実な人が真のキリスト教の原則を学んで実践するのを助けるため熱心に働いている。