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だれかが設計?
イ設 記事12
カツオドリが水面に飛び込んでいる。

だれかが設計?

カツオドリの高速ダイブ

カツオドリは大型の海鳥で,海面に時速最高190キロで飛び込みます。水面にぶつかる時の衝撃は,重力の20倍を超えるといわれています。カツオドリがこのような高速ダイブを何度もこなせるのはなぜでしょうか。

考えてみてください: カツオドリは水面にぶつかる前に翼を体の後ろに引いて,矢のような流線形の体勢になります。また,保護膜で目を覆います。首と胸は膨らませてエアバッグのようにし,ぶつかった時の衝撃を和らげます。

カツオドリが海面に飛び込む時,くちばしと頭と首の部分が円すい形になっています。この形によって,頑丈な首の筋肉にかかる衝撃を均等に分散することができます。飛び込むとすぐに,目の焦点を水中に切り替えます。

カツオドリはどれほど深く潜れるでしょうか。水中に飛び込んだ勢いで水深11メートル近くまで潜れますが,翼と足の水かきを使ってさらに深く潜れます。実際,25メートル以上の深さまでカツオドリが潜っている様子が観察されています。潜り終えると,水面に向かって自然と浮いていき,再び飛び立ちます。

カツオドリが飛び込む様子をご覧ください。

研究者たちは捜索救助活動を助けるために,カツオドリをまねたロボットを開発しました。これらのロボットは空を飛んで,水面に飛び込み,再び飛び立つことが期待されていました。ですが,あるロボットは試作段階の時に,水に飛び込んだ時の強い衝撃によって何回も壊れてしまいました。そのため研究者たちは,試作品が「カツオドリと同じように飛び込むことはできない」という結論に至っています。

どう思われますか: カツオドリの優れたダイビング能力は進化によるものでしょうか。それとも,だれかが設計したのでしょうか。

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