「神の言葉に対する信仰」地域大会にご出席ください
幾百万という人々が,世界の何百もの開催地に集まります。日本だけでも,41の大会が計画されています。最初の大会は7月25日から27日まで,最後の大会は8月15日から17日までです。これら三日間の大会は,あなたの家からそれほど遠くないところでも開催されるでしょう。
聖書に基づく実際的な教えが豊富に与えられます。プログラムはほとんどの会場で,毎朝9時30分に音楽で始まります。一日目の午前には,神の言葉に対する信仰が自分の生活に大きな影響を及ぼした人々への25分のインタビューがあります。その午前の部は,基調をなす話,「見えるところによらず,信仰によって歩む」で終わります。
一日目午後の最初の話では,若い人たちがクリスチャン会衆内で担っている肝要な役割が取り上げられます。続く3部から成るシンポジウムでは,言葉遣い,マナー,身だしなみに関連したクリスチャンの行状についての聖書の規準が論じられます。それに続く,「信仰の欠如に用心しなさい」および「神の言葉は生きている」という話では,ヘブライ 3章と4章の優れた諭しに焦点が当てられます。一日目のプログラムは,「すべての人のための書物」という話で締めくくられます。
二日目午前の最初の話は,「業のない信仰は死んだもの」です。午前の別の重要な話,「真理のうちに根ざし,安定した者となりなさい」では,どうすれば霊的に成長できるかが論じられます。午前の部は,通常の大会の場合と同様,「神の言葉に対する信仰はバプテスマに至る」という話で終わり,その後,新たに弟子になった人たちがバプテスマを受けます。
二日目午後の最初の話は,「信仰のために厳しい戦いをしなさい」という題で行なわれ,聖書のユダの書の諭しが論じられます。「エホバの家に行こう」という題の1時間のシンポジウムでは,クリスチャンの集会の益について考えます。その日のプログラムは,「あなたの信仰の質 ― いま試されている」という話で終わります。
三日目午前のプログラムで注意を引くのは,聖書のヨエル書を扱った3部から成るシンポジウムです。現代への適用についても述べられます。それに続いて,「目を純一に保ちなさい」という題の聖書劇が行なわれます。大会のハイライトは,午後の公開講演,「信仰,そしてあなたの将来」です。
出席なさるなら,霊的に豊かにされるに違いありません。どの部分でも,皆さんのおいでを心から歓迎いたします。早速,出席の計画を立ててください。最寄りの開催地については,地元のエホバの証人の王国会館にお尋ねになるか,本誌の発行者に手紙でお問い合わせください。なお,日本の大会会場の住所は,「目ざめよ!」誌,6月8日号に掲載されます。