昨年度のハイライト
JW.ORG ―「あらゆる国民に対する証し」
「王国のこの良いたよりは,あらゆる国民に対する証しのために,人の住む全地で宣べ伝えられるでしょう。それから終わりが来るのです」と,イエスは言いました。(マタ 24:14)終わりが来るまでのわずかな期間に「あらゆる国民」に宣べ伝えるため,ウェブサイトjw.orgが公開されており,大きな成果を上げています。
ソロモン諸島の宣教者の夫婦はある漁村で伝道中に,4人の年配の男性に会いました。男性たちが携帯電話を持っていたので,夫婦はインターネットを見ることができるか尋ねました。インターネットにつないでくれたので,jw.orgを紹介し,言語の選び方や,雑誌や聖書のダウンロードの仕方,家族や子ども向けのページの使い方を教えました。この夫婦は外で伝道する時には,よく子どもたちに「いつでも いのる」のビデオを見せています。ある時,集まった子たちはビデオを見終わると,「いつでも 祈れるよ……」と歌いながら,走ってジャングルに入って行きました。
ニューヨークの世界本部には,以下のような感謝の手紙がたくさん届いています。
「夫とわたしはメキシコに移動しました。会う人たちに伝道できるようスペイン語を勉強しています。jw.orgを開くたびにエホバに感謝しています。聴いたり学んだりするのにとても役立つからです。雑誌や書籍,音楽や劇など,たくさんのものがたくさんの言語で手に入ります。忙しく働いてくださっている皆さんに,愛と感謝をお伝えします」。―D・H,メキシコ。
「わたしはほとんど目が見えません。jw.orgはいろいろな録音版を聴けるので大好きです。これからも書籍やブロシュアーなどのMP3の録音ファイルをたくさん出してください。いつも聴いています」。―K・G,米国。
「jw.orgをとても気に入っています。使いやすくて,個人研究や宣教を行なう熱意が高まります。わたしは72歳で,バプテスマを受けて47年,開拓奉仕をして30年以上です。バプテスマを受けた子どもが9人,孫が16人,ひ孫が3人います。家族4代で開拓奉仕をしています。時に応じた霊的な食物を与えてくださるエホバに感謝しています」。―M・T,米国。
「今,朝の4時にこの手紙を書いています。わたしは多発性硬化症で,ほかにも病気があるため,夜に眠れないことがよくあります。世界中の愛する兄弟姉妹の中にも同じような方がおられると思います。エホバは霊的な面で世話してくださっています。それで感謝をお伝えしたいと思います。いろいろ思い描くのが好きなので,ウェブサイトのつくりはわたしにぴったりです。ビデオ・クリップ,写真や図,そして分かりやすい説明にとても感謝しています」。―B・B,ニュージーランド。
「感謝をお伝えしたく,ペンを取っています。わたしはスリランカの辺ぴなところで医師として働いており,そこではわたしの言語で雑誌を受け取ることができません。でもウェブサイトのおかげで,母語の雑誌をダウンロードして読めます。ウェブサイトはわたしのような状況の人にエホバが与えてくださった最高のプレゼントです」。―N・F,スリランカ。
「エホバのことを学べるよう助けてくださっている兄弟たち,ありがとうございます。これからもjw.orgのビデオを作ってください。ビデオは家族みんなのためになっています。いちばん好きなビデオは『いじめっ子を殴らずに撃退する』です。いっしょうけんめい働いてくださり,ありがとうございます」。―Y・S,9歳,米国。
「霊的な食物について,エホバと皆さんに感謝をお伝えしたいと思います。jw.orgはとても役立っています。特に『若い人』のセクションです。『エホバの友になろう』シリーズにも感謝しています。小さい妹が3人いますが,このシリーズを見るとみんないい子になります。遠く離れていても,皆さんとわたしたちはエホバへの愛によって一つに結ばれています」。―A・B,ペルー。