1月23日,火曜日
決して思い煩ってはなりません。(マタ 6:34)
イエスはどのような意味で「決して思い煩ってはなりません」と述べたのでしょうか。神の僕は思い煩いを全く経験しない,と述べていたのではありません。イエスは弟子たちに,むやみに,あるいは過度に思い煩っても問題は解決しない,ということを教えていたのです。その日にはその日の問題があります。ですから,過去のことを思い悩んだり将来のことを気に病んだりして,今の心配事を増やす必要はありません。将来起こり得る問題について,あれこれ思い悩む人もいます。でも,まだ起きていない事柄について,心配したり思い煩ったりしても仕方がありません。思っていたほど悪い結果にならない場合も少なくないでしょう。また,神にとって手に負えない状況などありません。忠実な者たちに必ず報いを与え,彼らが過去と現在と将来に関する思い煩いに対処できるよう助けてくださるのです。塔研16.12 3:13,16
1月22-28日
マタイ 8-9章
84番の歌と祈り
開会の言葉(3分以内)
神の言葉の宝
「イエスは人々を愛した」(10分)
マタ 8:1-3 イエスは重い皮膚病の人にひときわ深い思いやりを示した。(nwtsty マタ 8:3 注釈「イエスは……彼に触り」「わたしはそう望みます」)
マタ 9:9-13 イエスは,軽蔑されていた人々のことも愛した。(nwtsty マタ 9:10 注釈「食卓について横になって」「収税人」)
マタ 9:35-38 イエスは人々への愛に動かされて,疲れていても良い知らせを伝え,より多くの働き人を遣わしてくださるよう祈り求めた。(nwtsty マタ 9:36 注釈「哀れみをお感じになった」)
霊的な宝石を見つける(8分)
マタ 8:8-10 イエスと士官の会話から何を学べるか。(塔02 8/15 13ページ16節)
マタ 9:16,17 イエスが話したこの2つの例えの要点は何か。(イ道 70ページ6節)
今週の範囲からエホバについて何を学んだか。
今週の範囲からほかにどんな霊的な宝石を見つけたか。
聖書朗読(4分以内)マタ 8:1-17
野外奉仕に励む
2回目の再訪問(3分以内)話し合いのサンプルを用いて話し始める。集会に招待する。
3回目の再訪問(3分以内)自分で選んだ聖句を紹介し,研究用の出版物を提供する。
聖書研究(6分以内)何 44ページ18-19節
クリスチャンとして生活する
神は確かに「この方を……主とも,キリストともされた」(第1部: 抜粋)(15分)討議。マタイ 9章18-25節を読み,動画を見た後,以下の質問をする。
イエスは,病気の女性とヤイロに対する気遣いをどのように示したか。
王国の支配の聖書預言に対するあなたの見方は,この記述によってどんな影響を受けるか。
人々に対するイエスの愛にどのように倣えるか。
会衆の聖書研究(30分)イ道 5章
今日の集会で学んだこと,来週学ぶこと(3分)
116番の歌と祈り